住民が一人住む無人島
:小値賀島/野崎島
お伝えする人:風戸 ケイキ(名物調査員)
「無人島に持っていくならどんな本?」という質問がされました。
無人島にときめき、あるいは胸騒ぎを感じる人がいるかと思います。
旅をするなら一人旅、旅に出るなら無名の地と決めている人、無人島マニアの人、人それぞれです。
無人島にタブレットなどの情報端末は必要でしょうか?
いずれにしてもこういった質問にスマートに答えられるような大人になりたいものです。
― 小値賀島および野崎島のかんたんなご案内 ―
ともに離島である
長崎県北松浦郡小値賀町に所在する
町としての人口は2,722人(2013年8月末現在)
主要経済:農業を中心とした第一次産業
「日本で最も美しい村」に認定されている
過疎化と高齢化がすすんでいる
このところ(2013年ごろ)のいいはなし
- 世界遺産登録候補の“候補”になった(残念ながら落選)
- 古民家ステイが話題となる(ただし「殺到」とまではならない)
- 飛行機が飛ぶようになった(ただし土日のみのチャーター便、しかも期間限定)
注意:
本テキストの記述は2013年9月現在のものです。
状況などはその後、変わっていることもありますのでご注意ください。